【コラム】カードの不正利用と債務整理

2016.05.10

解決策

クレジットカードの不正利用については、近年でもメディアでよく取り上げられています。時代の経過とともにセキュリティ技術は発展してきましたが、同じようにハッキング技術も発展しており、まさにイタチゴッコと呼べる状態は現代においても変わっていません。では、もし自らが利用しているクレジットカードが不正利用に遭ってしまった場合、その借金はどうなってしまうのでしょう?支払わなければならないのでしょうか?債務整理はできるのでしょうか?今回は、カードの不正利用と債務整理について詳しくご説明していきます。

■不正利用に気付いたら迅速な行動を

もし、クレジットカードの不正利用に気付いたら、まずはカード会社に連絡してください。そして、この利用については身に覚えが無いとはっきり告げましょう。最近では、カード所有者が普段利用しない場所や金額での利用があった場合、カード会社からの電話などによる本人確認が実施されていますが、こちらから不正利用の事実を告げないと調査されない場合もあります。カード会社側も多量の情報を持っていますので、本当におかしな点があれば不正利用であると判断されれば、不正利用分は取り消され、請求されないことになっています。もちろん連絡によってカード利用も一時的にストップしますので、不正利用に気付いたら迅速な行動を心がけてください。

■取り消されないケースも存在する

ただし、利用に不審な点が見られない場合や、配偶者や家族に勝手に利用されたなど、本人による重大な過失(不注意のことです)があった場合、請求が取り消されないケースもあります。請求が取り消されないということは、当然ながら支払い義務が発生するということ。こうなってしまえば、不本意ながら支払いをするしかありません。しかし、支払って終わりでは報われませんね。そこで、支払った分に関しては、不正利用した相手に対して請求しましょう。カード会社との関係でいえば、名義人である自らが支払うしかありませんが、不正利用者との関係でいえば、支払った分は当然ながら不正利用者に対し支払い義務が発生するのです。これを求償権と言います。

■求償権の回収は困難を伴う

とはいえ、求償権が発生したからといって、相手がそれを支払うかは別問題です。ましてやカードの不正利用をするような相手からお金を回収するのは困難になるのがほとんどです。また、不正利用者に対して刑事上の責任を追及したとしても、やはりお金の回収は別問題です。こういった場合は、弁護士に相談して回収を依頼するのも1つの手でしょう。いくら個人で請求していても相手は無視の一点張りになるケースがほとんどなので、弁護士に介入してもらい、法的な手段での回収を試みるのがもっとも成功率が高いと言えます。

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