本人申告より、10年以上古い取引であったことが判明　|　ひかり法律事務所の借金解決事例

本人申告より、10年以上古い取引であったことが判明

（和歌山県　52才/男性）

2020.09.02

解決結果

発見過払い金額 /: 351万円
借入業者・件数 /: 2社
・プロミス
・CFJ

過払い金の調査

借金の経緯

【本人からの聞き取り時の状況】
①プロミス
平成17年頃取引開始（取引6年ぐらいとのこと）
平成23年頃完済

②CFJ
平成17年取引開始（取引6年ぐらいとのこと）
平成23年頃完済

③アプラス
平成15年頃取引開始（取引8年ぐらいとのこと）
平成23年頃完済

【調査で判明した事実とその結果】
①プロミス
平成6年11月9日に取引開始（10年以上本人申告とブレ）
平成20年8月20日に完済（本人申告より3年古く完済）
約100万の過払発見

②CFJ
平成8年7月10日に取引開始（10年以上本人申告とブレ）
平成23年9月21日に完済（本人申告と合致）
約251万の過払発見

③アプラス
物販のみの取引であり、過払はなかった。完済はしていた。

相談者に今後のアドバイス

プロミス、CFJにつき、本人申告とかなりのズレがあった。ズレた理由は不明だが（途中完済はあったが、分断期間短く目立たない）、それだけ記憶はあてにならないということかもしれません。他のローン等と間違えたのか、年齢で考えて10年くらい間違えたのか…。

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